drnとtknmtさんのこれからについて

百合の話をします。

 

2日ほど前、drnこと樋口楓氏が部員のやらかしによって本意ではないツイートをしてしまう、という事案がありました(ツイ消ししたものを貼るわけにはいかないので詳しくはお調べください)。

本当に部員のせいなのかとかそんなことはさておき、いちオタクとして色々と思うことがありましたのでここに書き留めておきます。

 

ひとまず概要を自分のツイートから引用します。

ツイ界隈の解釈は主にこの2択に分かれているように見受けられます。

文中のtknmtについては、なんとか夢界隈から百合界隈に持ち込まれた記法ですね。カップリング愛好家たちが本人からのエゴサを回避するため(あんまり効果はない)子音字を抜き出してdrn,tknmt,kemtといった風に伏字にする文化があります。

これまでdrnがtknmtさんに対してかましてきた数々のナチュラルレズムーヴと、二人が配信やバーチャルデートを経て培った絆を信じる層は、drnさん自身がこういう表記を使っている以上「そっち」の人間だと解釈し、これはdrnさんが「ガチ」であることの証左だと考えるわけですね。すげぇわかる。

一方で、アイドルと言えば百合営業、百合営業といえば不仲っしょ!ということで、件のツイートを陰口として解釈した向きもあります。これも理解できる。

 

僕はこれらの解釈について、実のところどっちでもいいのではないか?と思うのです。

今話題の2434ですが、バーチャル女の子同士がめちゃめちゃ仲良しですよね。本当に最高のもの。でも本心はどうなのだろうか?

誤爆ツイが好意的なものなら言わずもがな、たとえマイナスの感情を込めたものであったなら、それはそれでとっても美味しい話なんですよね。

言ってしまえば表も裏も相方のことを考えていて、わざわざ裏垢まで開設してディスるほどには生活とメンタルを握られている訳ですからそれはもうカップリングと言わざるを得なくないですか???

(なんのこっちゃわからんという方は、一迅社刊「私の百合はお仕事です!」を読めば当案件をマイナスのベクトルとして捉えることの良さがわかると思います、いがみ合いの中に女vs女の感情ムーヴが見られるオススメの一冊です)

 

結局のところ、良かれ悪かれdrnさんがtknmtさんにデカい感情を向けていることは紛れもなく真実なので、どっちにせよkemtでしかないんですよね。

僕はあのツイートを見てから一層このカップリングに心を掴まれています。本当にめちゃくちゃ好き。

当該ツイートの真意を計るなどという下世話な行為に走らず、新たな燃料ありがとうございますくらいの気持ちでいればいいと思うんですよね。解釈は人それぞれ、それがカップリングの良さだとも思います。

 

ただ気がかりなのは、誤爆(内容が内容なので)を気にして、drnさんが配信をやめてしまわないか、あるいは風評を気にしてmtちゃんとの絡みをなくしてしまわないか、という一点です。

あれやこれやと言う者もいるでしょうが、多くの百合厨はこんなの失敗だなんて思っていないはずです。なんなら「ごちそうさま」とお伝えしたいくらいです。

ですのでどうか、これからもスタンスを変えずに素敵な関係性を見せてほしいなと願うばかりです。

何事もなかったかのように二人でゲリラ配信してほしいし、何事もなかったかのように振舞っているのに言葉の端々に感情が漏れ出してる感じのムーヴが見たい!!!!!!!!頼む!!!!!!!!!!!

 

kemtしゅき。